こんにちはHousukeです。
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今回のASW方式は、大手スピーカーメーカーでも結構やっているようです。
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元サービスエンジニアのライフワーク オリジナル
メーカーの工場やサービスマンの経験から、家電品の修理や電子工作がライフワークの一つになっています。そのなかから面白そうなことを ご紹介しています。なるべく特殊な工具を使わないようにしているので、多くの方の ご参考になると思います。
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Wednesday, April 15, 2026
Thursday, December 25, 2025
251225 でんじろう先生の空気砲 Fusion PL-003/車載用 ASW(Acoustic Super Woofer) アコースティック スーパー ウーファー
サブウーファーの修理をしていて パーツを漁っているときに、変わった構造をしたウーファーが目に入って気になりました。
その中で、スピーカー一発使用のFusion PL-003(車載用) を入手してみました。

ダイナミック型スピーカーの片側を密閉し、その反対側の再生音を 空気室からダクトを通して外へ出す構造になっています。ASW(Acoustic Super Woofer) と呼ばれるスピーカーBOXの方式の一つです。一般的に、小型に作れて 高域(高調波成分)が遮断されるので 低歪だそうです。
内蔵アンプの接続コードがないので それを製作しようかと考えましたが、部品集めからになるので時間が掛かりそうです。
室内使いにするので、特に必要のない内蔵アンプは取り外す改造をしました。手持のアクリル板を使って、スピーカー端子板を製作しました。ネジ穴を開けるとき アクリルを割ってしまいましたが、瞬間接着剤で補修しました。また、百均の黒いクロスをは貼って体裁をつけました。
質量は 9Kg あります。スピーカーは20cm口径だと思いますが、マグネットが大きくて重そうです。
🎨音出し🎨
ピンクノイズ音源をフィルタなしで再生してみました。
洞穴の奥で鳴っているような独特な音がします。
いつもの スマホのスペアナ画像です。ウーファーとして有効な音域 55~150Hzを真っ平に再生しています。
ところが 150Hzから一旦減衰したあと、3~4KHz辺りまでウネリながら中高音が漏れ出ます。
この漏れ出てきた中高音域成分は いかにも不味そうな音ですが、2.1chアンプなどで 駆動するときには それに内蔵される ハイカットフィルタで除去されます。
次にシングルトーンを再生してみました。
≣70Hz≣

問題なくきれいな波形です。
≣40Hz≣だいぶ歪んでいます。この辺が再生帯域の下限のようです。(より強い制動をかけて駆動すれば改善するかもしれません。)
50、60Hzは、我が家の 6畳間が共振するので録りませんでしたが、多分 きれいな波形を再生していると思います。
再生帯域は 動作原理的に 1オクターブ+αくらいになるようです。本機の場合 150Hzが上限になり、普通のウーファーのようにクロスオーバーを自在に可変しにくいところがあります。また、組合わせるサテライトスピーカーは 100Hz付近までの低音をしっかり カバーできるものにする必要があります。
そのお陰か 2.1ch再生時には 音像の定位に影響しない利点はありますが...
と 音響的には少々扱いにくいのですが、45×25.5×27cmとコンパクトなことは大きな魅力です。本棚にも収納できるし、クッションを載せておけば、ちょっとした椅子にもなります。本来の仕様の 車載用として使う時は、ブラケットやバンド等で しっかり固定する必要があると思います。こんなものが 後ろから飛んできたら えらい災難です。
気が付くとボリュームを最大にしているような 音圧系の人には 絶賛おすすめです。特にダクトの前は、例えれば でんじろう先生の空気砲から飛び出す空気玉の音浴?に浸かることができます。
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ウーファースピーカー端子
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Saturday, December 20, 2025
251220 ④ Clarion ADDZEST サブウーファー SRB2500 スピーカーBOX交換
前回:『251224 ③ Clarion ADDZEST サブウーファー SRB2500 シーマ用...』の続きです。
前回、低音が出ない原因は ①~③の試行から スピーカーBOXの容積が小さい という結論になったので、今回 それを大きいものに交換しました。
🏇スピーカーBOXの入手🏇
JAPANMAX製の オリジナルと同じような 将棋の駒みたいな形をしたスピーカーBOXです。JAPANMAXのサイズ:縦35(32)cm×横61(58)cm×幅27(24)cm/(内寸)
容積: 45リットル
ただし、内部は真ん中で仕切られているので、スピーカー一個当たりの容積はその半分 22.5リットルになります。オリジナルのスピーカーBOX(仕切り無し)は 22リットルでしたので、スピーカー当たりにすると ほぼ同じです。
また、ダクト(バスレフポート)のない 密閉型です。
🏇スピーカーBOX交換🏇
🏇音出し🏇当初(ブログ①)の共振のような山が無くなり、50~100Hzが真っ平な特性になりました。目標の低音再生 50Hz~を軽くクリアしました。聴いた感じでも、無理のない自然な低音再生になりました。
<40Hzの正弦波>
40Hzの正弦波を再生させ、スマホで録りました。若干歪があります。目標の低音再生 50Hz~より10Hz低いところなので、満足できる性能です😅。
<当初(ブログ①)のスペアナ画像>
当初のスペアナ画像です。軽いスカスカの音でした。
JAPANMAX製の新しいスピーカーBOXが届いた時に、真ん中に仕切りがあることに気付きました。これだと、スピーカー1個当たりの容積は前と同じになってしまいます。
ダクトなしの密閉方式になるので、低音の伸びはないだろうなぁ という感じでセットアップしましたが、思いのほか改善しました。
これは シロート考えですが、オリジナルのスピーカーBOXが 横長で厚みのない形状から 100Hz辺りに強い共振を起こしていて、それが原因で 低音が出なかったと推測しました。
ダクトを後付けしようかとも考えましたが、穴あけ工具を買わなくちゃいけないし 調整する経験やノウハウがありません。
なので、今回は欲張らずに 密閉箱として使うことにしました。
アクション系映画の地響のような低音再生は難しいですが、これはこれで フラットで自然な感じなので 良いと思います。バスレフポート特有の歪の心配もないですし...。😁
ネットを漁っていて、ダクトだけが外に出ている サブウーファーがなんだか気になりました。ASW(Acoustic Super Woofer) アコースティックスパーウーファーと呼ばれることがあります。
安そうなのを買ってみようかと思います。
次回⇒『251225 でんじろう先生の空気砲 Fusion PL-003/車載用 ASW(Acoustic Super Woofer) アコースティック スーパー ウーファー』
それでは 次回おたのしみに...
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Sunday, December 14, 2025
251214 ③ Clarion ADDZEST サブウーファー SRB2500 日産シーマ用スピーカーに交換
前回:『251123 ② Clarion ADDZEST サブウーファー SRB2500 ドロンコーン化...』の続きです。
オリジナルのスピーカーのエッジを交換して補修しましたが、今一つ低音が出ません。ドロンコーンにするなどやってみましたが 芳しくないので、補修したスピーカーが怪しく見えてきました。そこで、一旦 違うスピーカーに交換して比べてみることにしました。
🚘スピーカーの入手と交換🚘
ヤフオクで落札しました。

日産シーマに使われていた純正品だそうです。奇しくも Clarion製です。

面白いのは 2Ωのダブルボイスコイル仕様になっていて、そのボイスコイルの配線の仕方によって 1Ω(並列)と 4Ω(直列)にすることができます。耐入力は約半分になりますが、片方だけ使えば 2Ωになります。色々なインピーダンスに化けるので、実験用に便利です。
今回は4Ωとして使いました。
🚘音出し🚘
反対側のスピーカーは前回と同じドロンコーンになっています。

聴いた感じでは、低音域が広がった感じがしますが...
スピーカーを交換する前

スピーカーを交換する前の スペアナ画像と比べてみると、80Hz辺りの共振のような山が小さくなりましたが、低音域の伸びはほとんど変わりません。それで低音域が広がったように感じたのだと思います。
実際のところ、ほぼ変わらないと見ました。言い方を変えると、実装されていたオリジナルスピーカーやエッジ交換作業に問題が無かったことになります。😊
🚘次の手はエンクロージャ交換🚘
低音の出ない要因は、スピーカーではないとすると 残るはエンクロージャ(箱)ということになります。
SRB2500のサイズ:縦29(26)cm×横66(63)cm×幅16.5(13.5)cm/(内寸)
改めてその容積を計算してみると、22リットルです。
次の画像は①でご紹介した SRV700です。1発使いで インピーダンスは違いますが、今回の SRB2500と同じスピーカーユニットを使っています。オデッセイに乗っていた時に使ったことがあって、十分な低音を確認しています。

容積を計算してみると、控えめにみても 56リットルです。
SRB2500は前面から見ると大きく見えるので 気付きませんでしたが、実際その容積は SRV700の半分以下でした。
これで 一気に見えてきました。低音再生のショボイのは 容積が 22リットルと小さいのが原因のようです😓。
丁度、SRV700のアンプの無いバージョンSRV500がヤフオクに出ているので、それを入手するか、大きなエンクロージャーを買うか考えています。
次回⇒『251220 ③ Clarion ADDZEST サブウーファー SRB2500 スピーカーBOX交換』
それでは 次回お楽しみに...
Sunday, November 23, 2025
251123 ② Clarion ADDZEST サブウーファー SRB2500 ドロンコーン化で低音域改善
こんにちはHousukeです。
前回:『251116 ①カーオーディオ用スピーカー Clarion ADDZEST サブウーファー...』の続きです。
前回、エッジ交換はなんとか出来たのですが 満足する低音が出ません。また 100Hzに大きな共振のようなものがあります。低音がでない原因が共振なのか なんなのなか、それを探るため ドロンコーン化してみることにしました。
🎍ダクトは門松の竹🎍
ダクトの筒を外してみたら、門松の竹みたいな斜め切りになっていました。ダクトの付いている上面が斜め前下がりになっているので 箱の中の当たりを避けるためだと思うのですが、そこまで気が付きませんでした。
前回、ダクトは 15cmの筒として エンクロージャ(箱)込みで f0 54Hzと計算したのですが、斜め切りとなると話は違ってきます。斜め切りで計算し直そうとしましたが そんな簡単なものでないことが分かりました。今回は深入りしないで f0 54Hzは無かったことにして 次の作業へ進むことにしました。😓
🎍ドロンコーン化の配線🎍
- スピーカーの片方の配線を ダクトから引き出しました。
- ダクトを丸めた布で塞ぎました。
- 1.の配線について、①解放/②10Ω取付け/③短絡の 3パターンの負荷状態を切替え 各再生音を観測しました。
①~③のどれもスペアナの観測値に違いは無かったのですが、コーン紙を叩いたところ、③短絡が一番制動が効いて良い感じだったので、スピーカーを短絡して使うことにしました。コーン紙を叩いたときの音は、①解放がボワーン、③短絡がドスッといった感じです。
前回のバスレフ方式時の観測値
共振のような 山は低くなって80Hzに移動しました。
低音の伸びは 100Hzから 70Hzに改善して 画像では だいぶウーファーらしくなりました。が、聴いた感じでは 正直あまり変わっていません。
25cm×2発の図体から言って もっと重低音が欲しい気がします。なんとか 50Hzくらいまでフラットに伸ばしたいと思います。
次の手を考え中です。😁
次回⇒『251214 ③ Clarion ADDZEST サブウーファー SRB2500 日産シーマ...』
それでは、次回お楽しみに。
Sunday, November 16, 2025
251116 ① カーオーディオ用スピーカー Clarion ADDZEST サブウーファー SRB2500 エッジ交換

前回:『251030 カーオーディオ用スピーカー Clarion GS-528(アイデン製スピーカー) ネットワーク回路を市販品に交換』の続きです。
またまた Clarionスピーカーネタです。
25cmウーファー×2発ですが 奥行17cmと薄い造りで 場所を取らないので、部屋使い用に入手しました。
30年前の’96年頃に 同じスピーカーユニットを一発使った パワードウーファー AZZEST SRV700を、ホンダ オデッセイで使ったことがあります。
🚗手配・入手🚗
ヤフオク 1,000円 送料 2,310円
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実物で寸法を確認してから注文しました。
🚗エッジ交換作業🚗
グリル取外し

グリルの端の部分を ノミとマイナスドライバーでコジったら、パンチングメタルでできたカバーが外れました。カバーはゲル状の接着剤(両面テープ?)で固定していただけなので、ピッカーのようなもので引っ掛けて外すのが正解です。スピーカーとグリルはネジ×4本で友締めされていたので、もう少しコジっていたら グリルを壊すところでした。😓
寸法
古いエッジの除去
古いエッジの接着剤の残りを剝がしやすくするために、100均で買った除光液を塗ってみました。干からびたウレタンエッジは溶かしましたが、ゴム系接着剤には 効き目は全くありませんでした。
仕方がないので、前回のGS-811Aの時と同じように、彫刻刀の平刀で 片方一時間くらいかけて表裏ひたすら剥がし取りました。除光液の成分をよく見たら『アセトン・エタノール/イソピル...』とアルコール系でした。ABS樹脂などの表面を溶かしてしまいますが、万能な溶剤ではないようです。😪
新しいエッジ取付①エッジの内側とコーン紙を接着する。
②ギャップが全体等しくなるようなコーン紙の取付位置を決める。
(コーン紙を上下左右に動かしボイスコイルが接触しない最良な位置を探す)
③エッジの外側とフレームを接着する。今回 ②の位置決めの範囲が小さく感じたので、とりあえず最良と思われる位置に仮止めして、③の工程を抜かして グリルで固定しました。
頃合いを見てエッジを接着する予定です。ボイスコイルの接触などの不具合が発覚しても簡単に修正できます。😋
🚗音出し確認🚗

25cm×2発の割には なんだか軽い音で パッとしません。
いつもの スマホのスペクトラムアナライザー(参考程度)でみてみました。
共振と言えば、それが仕事である ダクト(バスレフポート)を布切れで塞いでみました。尖がりは小さくなりましたが、依然として 100Hzに山があります。
箱とダクト込みの f0(共振周波数)をサイト頼りで計算したら、54Hzだそうです。
箱 :縦29(27)cm×横66(64)cm×幅16.5(14.5)cm(内寸)
エレキベースの音色がわかったなど どこえやら...😓
ドロンコーン化したらどうか考えています。ダクトは塞いでしまうので それの共振は考えなくて済みますし、2つあるスピーカーのバラツキがあれば 原因の一つとして洗い出すことができます。
次回⇒『251123 ② カーオーディオ用スピーカー Clarion ADDZEST サブウーファー SRB2500 ドロンコーン化で...』
それでは 次回お楽しみに...
🎲オマケ情報🎲
(35Hzから下は歪むことを確認しています。)
Thursday, October 30, 2025
251030 カーオーディオ用スピーカー Clarion GS-528(アイデン製スピーカー) ネットワーク回路を市販品に交換
こんにちはHousukeです。
前回:『250315 カーオーディオ用スピーカー Clarion GS-528(アイデン製スピーカー) ジャンク ツイーター交換、布エッジ軟化剤』の続きです。
前回のチューニングで、周波数特性にウネリが出てしまいました。
ネットワーク回路のfC(カットオフ周波数)を変えてはどうかと考え、市販で売られているものに交換して チューニングをしました。
🗿市販のネットワーク回路🗿
ネットワーク回路は、クセの強いスピーカーをチューニングするので 改造することを前提に購入しました。手持の部品で 有り合わせのない コイルと基板が手に入ればいいので、Amazonでも安ものになりました。
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<オリジナルの回路>
ツイーター:3.3μF ( -6db/Oct.) 8Ω負荷時fC 6KHz
8Ω 2wayのスピーカーに適合していると思われます。スピーカーのインピーダンスはそれほどキッチリしたものではないので、4Ωでも使えなくはないと思います。
fC:カットオフ周波数(-3db)
≣GS-528のチューニング用の改造≣
コイル 0.27mHは変えないで、残りのコンデンサーを手持ちのものから とっかえひっかえ カット&トライで選定しました。
チューニングのポイントとしては、ウーファーのクセの強いハイ上がりを 低い周波数から減衰させたことです。
オリジナルのネットワーク回路には 1.43mH 0.6Ωが使われていましたが、そのくらい大きい方が フィルターとしてのバランスは 良い気がします。
🗿音出しチェック🗿
前回と同じ様に スマホのスペアナで周波数特性をチェックしました。
ネットワーク回路の交換は 最後の手だったのですが、いい具合に平らになってくれました。😉😉😉
惜しいかな、ツイーターが出力を大きくとれる 4Ωなら もっとハイエンドを伸ばせたと思います。ツイーターの良さそうなものが 手に入ったらまたトライしてみたいと思います。
また Clarion ADDZESTサブウーファーSRB2500を修理しました。
次回⇒『251116 カーオーディオ用スピーカー Clarion ADDZEST サブウーファー SRB2500 エッジ交換...』
それでは、次回おたのしみに...








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