違うブログですが、『210218 ハムスターをより可愛く撮るために、クリップオンストロボを使ってみました』の続きになります。
🎶 Godox TT685 クリップオンストロボ 🎶
我が家のハムスターの写真をよく撮ります。最近、撮影の照明をアップグレードしてクリップオンストロボを使うようになりました。
ところがクリップオンストロボは、電源を入れてから準備(チャージ)に時間がかかります。その時間は 2~3秒間なのですが、すばしこいハムスターが相手では、ほとんどのシャッターチャンスを逃している気がします。
そこで、クリップオンストロボの電源を外部から摂って、常時待受けにすることにしました。
🎶 我が家のハムスター(参考まで...) 🎶
Amazonに、ダミーの乾電池を装着して、外部からUSB電源を供給できる “乾電池DC電源供給ケーブル”なるものがあったので購入しました。
< 取付 >
ケーブルや電源プラグは、黒いアセテートテープで固定しました。🎶 USB電源を接続→電流不足で失敗 🎶
スタンドアロンのストロボを発光させるには、フラッシュトリガーコマンダーからコントロールする(SDモード)するか、別のフラッシュの発光に連動させる(SFモード)の二通りの方法があります。
🎶①フラッシュトリガーコマンダーから(SDモード) 🎶
一旦はこれで、クリップオンストロボからクリップオンストロボの連動(SF)で成功しました。🐁🐁🐁。
🎶③安物のストロボ一台で済んでしまった 🎶
しばらく使っていて、ふとカメラの露出補正の機能があることを見つけました。
この補正をマイナス(-2.0くらい)にすると、一台のストロボで十分撮れることがわかりました😃。
最初はGodoxのストロボの立ち上がりが遅いので、その対策をしていたのですが、結局安物のストロボ一台で済んでしまいました。
最初はえらい考えるのですが、途中で障害が出るたびにあっちこっちに考えが散らばって機材を買い足したりしますが、
最後にはほとんど要らなかったということがよくあります。お付き合いいただきありがとうございました😊。
単三乾電池でいけるのだから、スマホ用のUSB電源アダプターで十分だろうと使ってみましたが、初期チャージに恐ろしく時間がかかり、ストロボがエラーになります。全くの電流不足です。
- 昇圧回路なしのUSBケーブルに交換 -
そこで、ダミー電池に付属していた5V→6Vの昇圧回路の付いたUSBケーブルを、次の昇圧回路なしの直結したUSBケーブルにしました。電圧は減りますが、昇圧回路の内部抵抗をレスることができます。
次の画像は、チャージがほぼ完了したところですが、電流はまだ0.57A流れています。
電源ON直後は、電流が最大2.2A流れ、電源電圧は2~3Vまで低下します。スタンバイ状態では 0.01A以下に落着きはしますが、発光させたあとのチャージにはまた時間がかかります。予想以上にストロボは大喰らいでした。
結局、USB電源アダプタは容量不足で使えないと判断しました。
🎶 AC電源アダプタに変更→成功 🎶
AC電源アダプタ 5V2.6Aを使うことにしました。
電源ON直後のチャージの所要時間は、乾電池使用時とほぼ同じ 2秒ほどで完了します。電圧は 5Vなので、乾電池×4本→ 6Vに対し 1V不足していますが許容範囲内と考えました。
ちょっと不安は残りますが、電圧は安全な方向なので このAC電源アダプタを使うことにしました。
ストロボの仕様で、操作をしないと1時間ほどで休止状態になりますが、何れかのボタンを押すとすぐに復帰してくれます。
スタンドアロンのストロボを発光させるには、フラッシュトリガーコマンダーからコントロールする(SDモード)するか、別のフラッシュの発光に連動させる(SFモード)の二通りの方法があります。
🎶①フラッシュトリガーコマンダーから(SDモード) 🎶
このGobox X2T-Sは、発光量を細かく調整することが出来るほか、フォーカス(発光の広がり)調整、多数のフラッシュのグループ分けなど多機能です。
ところが、このコマンダー、機能が多すぎて目的の操作に辿り着くのに時間がかかりすぎます。しかも次に使う時は忘れています。
(ヤフオクで処分しました😓...)
🎶②安物のクリップオンストロボから連動(SF) 🎶
(ヤフオクで処分しました😓...)
🎶②安物のクリップオンストロボから連動(SF) 🎶
今度は、操作の簡単な安物のクリップオンストロボ Photoolex M500から連動(SF)するようにしてみました。このPhotoolexのストロボ M500は機能が少ないからなのか立ち上がりが結構速いのです。
≣操作の簡単な安物の Photoolex M500≣
ハムスターに光が直接当たらないように遮光用のシールを貼って、発光量を一番小さくしました。一旦はこれで、クリップオンストロボからクリップオンストロボの連動(SF)で成功しました。
🎶③安物のストロボ一台で済んでしまった 🎶
しばらく使っていて、ふとカメラの露出補正の機能があることを見つけました。
この補正をマイナス(-2.0くらい)にすると、一台のストロボで十分撮れることがわかりました😃。
最初はGodoxのストロボの立ち上がりが遅いので、その対策をしていたのですが、結局安物のストロボ一台で済んでしまいました。
ちなみに、この安物のストロボ Photoolex M500の値段は Godox TT685の半分以下です。
最初はえらい考えるのですが、途中で障害が出るたびにあっちこっちに考えが散らばって機材を買い足したりしますが、
最後にはほとんど要らなかったということがよくあります。お付き合いいただきありがとうございました😊。
🎲 メモ 🎲
- LANMU USB 5V-6V DC電源供給ケーブル (Amazon 1,199円 prime)
- Godox TT685 ストロボ 富士フィルム用 (ヤフオク中古 6,830円 送料 770円)
- Godox TX2S ソニー用フラッシュトリガーコマンダー (Amazon 7,300円 prime)
- フラッシュディフューザー TT685用×3個 (Amazon 1,200円 prime)
- Photoolex M500 フラッシュストロボ (Amazon 3,559円 prime)
- NEEWER TT560 TT520ハードディフューザー (Amazon 1,049円 prime)
- ストロボ/フラッシュ用 スタンド (Amazon 240円 送料無料)
- USB-DCジャック USB電源ケーブル (Amazon 699円 prime)
- 5V AC電源アダプタ (ヤフオク即決 400円 送料 210円)