怪しげなボードアンプのマスターボリュームだと思っていたものは、フルレンジ側の音量だけで、ウーファー側とは連動していませんでした。
仕方がないので、50KΩBをマスターボリュームとして追加しました。音量はAカーブがいいのですが、Bカーブしかありませんでした。
ウーファーボリュームを絞り切っても音が出る現象は、ボリュームの回路がローパスフィルタ回路と絡んでいて、音量がゼロにならない仕様のようです。
テスターチェックのみで、両面基板でややこしいので回路解析まではしてませんが...
テスターチェックのみで、両面基板でややこしいので回路解析まではしてませんが...
🌱 ボリュームの配置 🌱
- 右側から -
① マスターボリューム(新しく追加)
② ローパス(周波数の調整)
③ ウーファーボリューム
④ フルレンジ側ボリューム(ウーファーと連動しない)
🌱 音出し確認 🌱
- 音楽やビデを再生 -
実際の音楽やビデオを再生してみました。よく言えば締まった感じのある音を再生してくれます。アクション映画などでは、クライマックスシーンに地響きのような重低音が入っていることがよくありますが、そういった効果音にはもの足りない感じです。
とは言っても、ハムスターランが優先する6畳間では、小型の16cmサブウーファーでも仕方ないかなとも思います。椅子にもなるし...
違うジャンルのブログですが、似たようなテーマのブログを書きましたのでよろしければご覧ください。
⇒『230428 24db/oct. カットオフ周波数可変LPFを使ったキッチン用サブウーファーアンプの製作』