こんにちはHousukeです。
なんとか時代について行こうと、最近 動画の制作を始めました。動画は夜に編集することが多いのですが、パソコンのエンコード中のファンの音(フルパワー)は気が引けます。動画ファイルの大きさによりますが、10分を越えることもあります。CPUファンを余裕のある径の大きなものに替えようとしましたが、ケース(筐体)がスリムタワーなので良さそうなものがありません。
そこで、径の大きなファンが使える大きなケースに、パソコンの中身ごと引っ越すことにしました。
普通にケースを買えば済む話なのですが、市販のケースはトラウマがあって信用していません。ブログネタも兼ねて、またもやメーカー製パソコンを改造することにしました。
ヤフーオークションを 2週間くらい見張って、割と綺麗めな“HP Pavilion 500-210jp”を落としました。
なんとか時代について行こうと、最近 動画の制作を始めました。動画は夜に編集することが多いのですが、パソコンのエンコード中のファンの音(フルパワー)は気が引けます。動画ファイルの大きさによりますが、10分を越えることもあります。CPUファンを余裕のある径の大きなものに替えようとしましたが、ケース(筐体)がスリムタワーなので良さそうなものがありません。
そこで、径の大きなファンが使える大きなケースに、パソコンの中身ごと引っ越すことにしました。
普通にケースを買えば済む話なのですが、市販のケースはトラウマがあって信用していません。ブログネタも兼ねて、またもやメーカー製パソコンを改造することにしました。
ヤフーオークションを 2週間くらい見張って、割と綺麗めな“HP Pavilion 500-210jp”を落としました。
(落札時:メモリ2GB x 1、HDDなし、BIOS確認済、付属品なし、メモリスロット1認識せず)
⌨ スペック ⌨
M B: MSI製 MS 7778(JasmineR), チップセット AMD A75 FCH, DDR3 x 4
C P U: AMD A10 6700 3.7GHz(ターボ時4.3GHz), 4コア, TDP 65W
O S: Windows 8.1
I/O: Card Reader, USB2.0 x 4, USB3.0 x 2+2, PCI-E(16) x 1, PCI-E(1) x 3
ベ イ: ドライブ x 1, HDD(3.5inch) x 1
電 源: 300W
ケース: ミニタワー H36.7cm x W17.5cm x D38.9cm
質 量: 7.15Kg
AMDのCPUとは言え、4コア GPU内蔵 4.3GHz(ターボ時)は思わず惹かれます。最初はケースと電源があればいいやと考えていましたが、CPUも使えそうな気がしたので、マザーボード込みで使ってみることにしました。
⌨ パーツの追加とOSのインストール、性能評価 ⌨
👉メモリ
とりあえず、手持ちのDDR3 2GBx2枚を追加し、計 3枚 6GBにしました。デュアルチャンネルも相性もへったくりもなし。
👉HDD
同じく手持ちの 2.5インチSSDです。画像(側面)のように、横向きにネジ止めすることが出来ました。
👉OSのインストール
“HP Pavilion 500-210jp”の仕様で、BIOSにWindows 8.1のプロダクトキー自体が記録されているそうです。インストール後、自動的に認証されます。インストール出来るOSはWindows 8.1だけで、他のバージョンのOSは読込の時点で認識すらしません。(Windows 8.1は、マイクロソフトのオフィシャルサイトからDLできます)
このあと試しに、Windows 10へ自動更新しましたら、キーなしで認証されました。前オーナーが、無償期間中に自動更新した時のWindows 10のライセンスがマイクロソフト側に残っているものと思われます。
👉エクスペリエンス評価
左側が、今回の”HP”モデル、右側が引っ越そうとしている“intel i5-4670K”です。AMD 4コア(ターボ4.3GHz) vs Intel 4コア(O.C.4.15GHz)の対決です。
いい勝負ですが、結果はIntelに軍配が挙がりました。グラボの大御所がグラフィック性能でも負けたのは、ちょっと意外です。
👉まとめ
操作感として、多コアに因るものなのか負荷を掛けてもストレスを感じさせない滑らかさがあります。
あまり縁のなかったHP、AMDなので、追って使いながら評価をする予定です。
次回の記事は、“MB引越し”の予定です。
⚐ 残念ですが、改造を中止しました ⚐
調べているうち、改造防止のトラップ(罠)を発見しました。
USB端子の形状が、他のメーカ品や市販品と違います。画像では中央の2個の白いオス型コネクタです。比較のために“ASUS MB”のマニュアルのUSB端子部を載せました。
⌨ USB端子 ⌨
(HP Pavilion 500-210jp)
(ASUS MB/USB端子)
ケース側のUSBの配線用コネクタを交換すればいいのですが、ほかにトラップがないとも限らないので改造を中止することにしました。
😈 おまけ/改造防止のトラップ(罠)の例/ 😈 メーカー製のパソコンが、ユーザーが改造を出来ないように、標準とは違う規格や構造で作られていることがよくあります。
M B: MSI製 MS 7778(JasmineR), チップセット AMD A75 FCH, DDR3 x 4
C P U: AMD A10 6700 3.7GHz(ターボ時4.3GHz), 4コア, TDP 65W
O S: Windows 8.1
I/O: Card Reader, USB2.0 x 4, USB3.0 x 2+2, PCI-E(16) x 1, PCI-E(1) x 3
ベ イ: ドライブ x 1, HDD(3.5inch) x 1
電 源: 300W
ケース: ミニタワー H36.7cm x W17.5cm x D38.9cm
質 量: 7.15Kg
AMDのCPUとは言え、4コア GPU内蔵 4.3GHz(ターボ時)は思わず惹かれます。最初はケースと電源があればいいやと考えていましたが、CPUも使えそうな気がしたので、マザーボード込みで使ってみることにしました。
👉メモリ
とりあえず、手持ちのDDR3 2GBx2枚を追加し、計 3枚 6GBにしました。デュアルチャンネルも相性もへったくりもなし。
👉HDD
同じく手持ちの 2.5インチSSDです。画像(側面)のように、横向きにネジ止めすることが出来ました。
👉OSのインストール
“HP Pavilion 500-210jp”の仕様で、BIOSにWindows 8.1のプロダクトキー自体が記録されているそうです。インストール後、自動的に認証されます。インストール出来るOSはWindows 8.1だけで、他のバージョンのOSは読込の時点で認識すらしません。(Windows 8.1は、マイクロソフトのオフィシャルサイトからDLできます)
このあと試しに、Windows 10へ自動更新しましたら、キーなしで認証されました。前オーナーが、無償期間中に自動更新した時のWindows 10のライセンスがマイクロソフト側に残っているものと思われます。
👉エクスペリエンス評価
左側が、今回の”HP”モデル、右側が引っ越そうとしている“intel i5-4670K”です。AMD 4コア(ターボ4.3GHz) vs Intel 4コア(O.C.4.15GHz)の対決です。
いい勝負ですが、結果はIntelに軍配が挙がりました。グラボの大御所がグラフィック性能でも負けたのは、ちょっと意外です。
👉まとめ
操作感として、多コアに因るものなのか負荷を掛けてもストレスを感じさせない滑らかさがあります。
あまり縁のなかったHP、AMDなので、追って使いながら評価をする予定です。
⚐ 残念ですが、改造を中止しました ⚐
調べているうち、改造防止のトラップ(罠)を発見しました。
USB端子の形状が、他のメーカ品や市販品と違います。画像では中央の2個の白いオス型コネクタです。比較のために“ASUS MB”のマニュアルのUSB端子部を載せました。
⌨ USB端子 ⌨
(HP Pavilion 500-210jp)
(ASUS MB/USB端子)
ケース側のUSBの配線用コネクタを交換すればいいのですが、ほかにトラップがないとも限らないので改造を中止することにしました。
オークションで処分することにしましたが、メインコンピューター(DELL Inspiron620s改造)が故障したので、出品を急きょ取りやめ、グレードアップして使うことになりました。
お楽しみに...
⛔ Optiplex GXシリーズは左右逆 ⛔
DELLのOptiplex GXシリーズは、前から見て普通のPCと比べて左右逆になっています。
外観だけでなく中身のMB(マザーボード)まで裏返しになっています。
- DELL GX620のMB(裏返し) -
- DELL GX620のMB(裏返し) -
ここまで徹底されると手も足も出ません。
⛔ DELLのサーバーは市販のグラボが使えない ⛔
最近は無いようですが、DELLは春先に在庫品やB級品を、捨値で中古市場へ流していました。その時はヤフオクなどは大変にぎやかになります。普段、定価ではとても手の出ない業務用サーバー機、“SC430”や”SC440”は特に人気がありました。
🚚 メモ 🚚
⛔ DELLのサーバーは市販のグラボが使えない ⛔
最近は無いようですが、DELLは春先に在庫品やB級品を、捨値で中古市場へ流していました。その時はヤフオクなどは大変にぎやかになります。普段、定価ではとても手の出ない業務用サーバー機、“SC430”や”SC440”は特に人気がありました。
- DELL PowerEdge SC430 -
ところが、”SC430”、”SC440”は、Pcieスロットに余計な仕切りがあって、市販のグラボは挿せません。
オリジナルのオンボードGPUは、動画はおろかサイトの閲覧でもモタつく程度の能力でしたので、なんとか市販のグラボを付けようとする改造記事がネットによく出ていました。
一番ポピュラーなのが、その余計な仕切りを半田ゴテで溶かしながら彫刻刀などを使って削り取る加工でした。
一番ポピュラーなのが、その余計な仕切りを半田ゴテで溶かしながら彫刻刀などを使って削り取る加工でした。
画像はx1のレーンです
見かけは x16レーンですが、実際のピン配置は x4レーンです。x4なりのスループットになりますが、オンボードGPUよりは遥かに高速です。
仕切りだけうまく削れなくて、そこから後ろをバッサリ切り落とすこともありましたが、どうせ x4なので実害はないという論法でした。
見かけは x16レーンですが、実際のピン配置は x4レーンです。x4なりのスループットになりますが、オンボードGPUよりは遥かに高速です。
仕切りだけうまく削れなくて、そこから後ろをバッサリ切り落とすこともありましたが、どうせ x4なので実害はないという論法でした。
なかには、スロットを仕切りに合わせて切り落とした改造グラボをオークションで販売する強者も居ました。
他にも、マザーが他のユニットを専用の回路で識別していて、適当にパーツ交換をすると起動しない仕様のものもあったそうです(古いDELL Vostroシリーズのフロントパネル交換の修理の事例で聞いたことがあります)。
🚚 メモ 🚚
- HP Pavilion 500-210jp本体 '2014.01発売
(ヤフオク 税込 5,286円 送料一律 1,100円)
不具合申告:メモリスロット1が、認識はするが容量は正味 0Byte
バラせばそんなもの大体は治るのですが、今回はホントでした
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