前回『210427 夏が近いので、パソコンを涼しそうなキューブ型PCケースに衣替えしました』をお伝えしましたが、思いのほか気分転換になって良かったので、サブのパソコンもやってみました。コンセプトは前回と同じ涼しさに、最近普通に見かけるようになったアドレサブルRGB照明を取入れました。
価格 6,980円 Amazon prime
重量 6.5Kg
寸法 49.6 x46.2 x26.8cm🌴 ケース交換前 🌴
ケース交換前の、hpのケースだけを使った改造したパソコンです。デザインはパソコンとして一級だと思いますが、なんだか暑苦しい。
次のパーツを引っ越ししました。
マザー: ASRock B450M PRO4
CPU: AMD Ryzen7 2700
メモリ: Crucial DDR4 16GB×2
SSD: BIOSTAR M700-256GB M.2NVMe Gen3×4
電 源: 玄人志向 750W KRPW-BK750W/85+
グラボ: NVIDIA GeForce GTX1070Ti/GTX2060
🌴 ケース交換後 🌴
🌴 アドレッサブルRGB LED 🌴
流行りに疎いので初めて耳にする用語ですが、ファンなどをLED照明で装飾するものだそうです。
今回は、初めて使ってみたARGBについてご紹介します。
<ARGBハブ>
“ARGBハブ”と呼ばれる回路基板と、LED照明付きのファン×2が標準で付いています。また、“ARGBハブ”は最大6個のLED照明を配線することができます。一応この付属している“ARGBハブ”でLED照明をコントロールできるですが、ASRockのマザーボードがARGB機能をサポートしているので、マザーボードから“ARGBハブ”へARGB信号線を配線し、ASRockのサイトから専用のプログラムをDLして起動させてみました。
操作しても、LED照明が反応しません。
配線に間違いはないと思うのですが...
(配線が、グラボとケースの隙間にビッチリ入ってしまって画像を撮りにくいので、代わりにASRockのマニュアルを載せました)
<ARGBの配線/ASRock B450M PRO4のマニュアル>
ASRockに限らず、この手のARGBハブなどの照明パーツは問題が多いようです。
追ってご報告したいと思います。
20520 追記
ケース付属のARGBハブの比較動作確認用に、ARGBハブをアマゾンで購入してみました。
<アマゾンで購入した CERRXIAN argb 分岐ハブ>
こちらは、ARGB×3Pのコネクタが12個付いているだけで、SATA電源やICなどによるハブ回路は付いていません。製品名→“分岐ハブ”の通り、マザーのARGB出力をただ分けているだけです。(裏面の両面テープを剝がしてみましたが、コネクタ以外の部品はありません)
付属のマニュアルによると、ARGB×3Pのコネクタは入力/出力の区別がなく、どこに接続しても良いとあります。
<仮に繋いで確認中の画像>
PCケースに付属しているARGBハブ基板に、外部から発行パターンの信号を取込む機能に問題のあることが分かりました。ググってみましたら、PCのコマンドラインからARGBハブ回路のパラメータを修正するブログ情報がありましたが、面倒そうなのでやっていません。
結局、ケースに付属していた“ARGBハブ”(リセットSWで発光パターンを選ぶ)を使うことにしました。比較動作確認用に購入したハブ基板はただの確認用に終わりました。
<ARGBファンの連結>
ちょっと判りにくいのですが、LEDファンにはそれぞれに「電源の入と出」と「ARGB信号線の入と出」の配線コネクタが付いているので、マザーボードにARGB機能がついてさえあれば、ARGBハブ基板や分岐ハブ基板を使わなくても、照明のための配線を連結して全部に繋ぐことができます。<ARGBコントローラー>
Zerodis (Amazon 1,291円 prime)
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マザーボードにARGB機能がなくても、上のコントローラーでARGBファンや照明パーツを使うことができます。
試しにプチってたのですが、別の目的で購入した次のARGBファンにもオマケで付いていました😓。
<120mm ARGBファン>
試しにプチってたのですが、別の目的で購入した次のARGBファンにもオマケで付いていました😓。
<120mm ARGBファン>
🎲 メモ 🎲
- CERRXIAN argb 分岐ハブ (Amazon 1,199円 prime)
- 120mm ARGBファン corpuwn (Amazon 2,590円 prime)
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