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2022年1月11日火曜日

220112 暖房を兼ねて仮想通貨マイニング

こんにちはHousukeです。

寒くなったので、仮想通貨のマイニングを昨年の 12月からまた始めました。

4~5年前に500円だったビットコインが、去年の3月に400倍超えになって、ちょっとしたお小遣いになりました。
もし途中で止めないで、5万円とか50万円くらいにしていれば...
その取り逃がした獲物にまた縄をかけてやろうというのが、今回のテーマです。
(マイニングには出来高にほぼ比例した電気代がかかりますが、今の時期はどのみち暖房代がかかるのでタダになります。)


🍒 NiceHash(ナイスハッシュ) 🍒
マイニングプールは、簡単で効率が良いと評判の “NiceHash”にしました。

実際に簡単で、検索で上の画面が一番に表示されるので、アカウント(メールアドレス) と暗証番号を入れ登録が完了します(判りやすいしっかりした日本語対応です)。
同じサイトからマイニングツールをインストールし、すぐ仮想通貨マイニングを始めることができます。(普通のMinerよりQuickMinerのほうが高機能で使いやすい)

< 二段階認証が必要 >
送金先を登録したり、新しいリグ(パソコンなど)を追加するには、スマホを使った“二段階認証”アプリが必要になりますが、この設定が一番手間取りました。
Microsoftなどではうまくいかず、結局 “Google Authenticator“で成功しました。スマホがiPhoneなので Google系は躊躇しましたが、App storeにちゃんと在りました。


🍒 グラフィックボード 🍒
マイニングには、グラフィックボードが必要です。2個手持ちがありましたが、足らないのでもう一つヤフオクで調達しました。また、パソコンは ×3台を使っています。
GTX1070Ti  ×2432 8GB 1683MHz
RTX2060     ×1920 6GB 1710MHz
GTX1060     ×1280 6GB 1784MHz (ヤフオクで落札/アホみたいに高い!)
 

🍒 マイニング高と消費電力 🍒
1BTC=500万円、電気料金単価を 1KW/H 当たり 27円とすると
          -- 日 --        -- 月 --
マイニング高             432    12,960  
 電 気 代    486    14,580  
 差   引    -54    -1,620

概算ですが、-1,620円/月の採算割れになる計算結果になりました。
対策としては、下の画像のPce-Eライザーとか呼ばれるパーツなどでグラフィックボードの挿し口を増やし、3台使っているパソコンの台数を減らすことを考えています。
(ネットの情報では、電気代がマイニング高の1/3という記事もあります)

とは言え、当初の発想が暖房の代わり(マイニングしなければ熱として捨てている電力)なので、その目標というかねらいについては成功しています。

パソコンは暖房器具ではないので、室温は外気温につられて18℃から23℃の間で勝手に変化します。北風の強いときには外みたいに寒くなります。
そこで今まで使っていたオイルヒーターを補助として併用しました。
こちらは本職の暖房器具なので なんなく室温を一定にコントロールしてくれます。


🍒 グラボの価格リスト 🍒
下の表は、グラフィックボードをヤフオクなどの中古市場で購入する時の参考用に作った価格リストです。
GeFoce GTX1070が一番流通しているで、その流通価格(大体 40,000円)を基準にして、他の銘柄のグラボのUS$/D(予想マイニング高)から、そのグラボに払ってもいいと思う指値価格を計算しています。
(US$/Dは“nicehash グラボの型番”でネット検索できます/数値は時々刻々変化します)
次回は、マイニングのデータが積みあがったところで、さらに精度の良い採算性をご報告をする予定です。
次回「220303 ❝暖房を兼ねて仮想通貨マイニング❞の成果


🎲 メモ 🎲
  • NVIDIA Geforce GTX1060玄人志向 (ヤフオク 26,000円 送料 870円 )

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