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2018年6月28日木曜日

180628 “HP Pavilion 500-210jp”の性能チェック

こんにちはHousukeです。

前回『180623 “HP Pavilion 500-210jp”がメインパソコンに』の続きです。改造を中止した“HP Pavilion 500-210jp”は、ヤフオクで売りとばされる寸前で、メインパソコンに返り咲きました。

😓 ヤフオクに出品した時の画像 😓

気に入っている点が1つだけあって、排熱が涼しく、ファンも静かなことです。TDP 65Wは、今となっては控えめな値ですが、それ以上に涼しい気がします。今年の夏は、これで涼しく静かに過ごす予定です。

最近、下手な動画の制作をするようになったので、動画編集の処理スピードが気になります。今回のHPモデルと対抗モデルの動画変換の時間を比較してみました。

😏 比較テストの作業内容 😏
サイズ1.6Mbyte/MP4の動画を、AVIにフォーマット変換する
(変換にはフリーソフト"XMedia Recode"を使用)

☺ HP Pavilion 500-210jp ☺
O   S:Win8.1/64bit
CP U:AMD A10 6700 3.7GHz(ターボ時4.3GHz), 4コア,TDP 65W
MEM:6GB DDR3 1333
他 :SSD 6GB/Sec、ミニタワー
フォーマット変換の処理時間12

☺ 対抗モデル ☺
O   S:Win7/64bit
CP U:Intel i5-4670K 3.4GHz(O.C.4.2GHz), 4コア,TDP 53W
MEM:8GB DDR3 1333
他 :SSD(SATAⅢ) 6GB/Sec、スリムタワー
フォーマット変換の処理時間9

残念ながら、今回のHPモデル(12)は対抗モデル(9)に大差で負けてしまいました。O.C.はロックフリーですが、純正のMBですのでノーマル動作しかできません。CPUは上位モデルとして"A10-6800K"がありますが、クロックの上限が実質 0.1GHz向上するだけなので、出費をしてまで換装する気にはなりません。

とは言っても、テスト中、対抗モデルの Intel i5-4670KのCPU使用率が100%近くなのに対し、HPの AMD A10 6700のCPU使用率は43%前後です。HPは処理時間こそ 7掛けのスピードですが、ファンが静かでかつ排熱が涼しいので、使い勝手としては良いのです。

メモリは、寄せ集めのDDR3 1333(2GB×3,非デュアルチャンネル)を取りあえず載せていますが、スッキリさせるためDDR3 1600 4GBを 2枚手配しました。
次回はメモリ交換前・後の、性能チェックの結果をお伝えしたいと思います。
お楽しみに...