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2020年6月21日日曜日

200621.中華製ペットカメラ(監視、見守り用)を購入してみました

こんにちはHousukeです。

🐹 ペットカメラ(監視、見守り用) 🐹
また中華ネタです。ハムスターのYouTube動画撮影用に、ペットカメラ(監視、見守り用)を入手しました。試しなので、旧型の安いFHD1080(3,200円)をメルカリで購入しました。4K対応2020年モデルは、Amazonで大体9,000円~くらいで出品されています。

🐹 使い方 🐹
スマホに専用のアプリをインストールして使います。録画は、本体後部に差し込んだマイクロSDに記録され、スマホやパソコンのアプリから参照できます。(LANケーブル端子もあって、パソコン+有線環境でも使用できるようです)
アプリは GooglePlayもしくは Appleストアで、検索語句“MIPC”でDL(ダウンロード)します。
/アプリのDL/


/アプリの設定/
- 製品を選択 -
- 本体のQRコードを読取る -
アプリの設定は、本体下のQRコードをスマホで読取り、メールアドレスと暗証コードを登録し、あと画面に従って概ね迷うことなく出来ました。

/カメラ操作画面/
スムーズとは言い難いですが、画面をスワイプするとカメラの向きを変えることができます。

/使用状況/

🐹 撮影した動画の出来 🐹

上のような動画が撮れましたが、画質が悪いのでレートを調べてみました。

/動画のレート/

が今回のペットカメラ、が SONY α6500で同じモード2HDで撮った動画のレートです。
ビットレートが、α6500の 51199kbpsに対して、今回のペットカメラはなんと 952kbpsでした。50倍の差があります。
目的/仕様が、“監視・見守り用”カメラなので、観賞用ビデオを撮ろうとしたのが間違いでした。最新の4K対応など買わなくてよかった。
とは言っても、この時の照明は電球(40W相当LED)だけなので、明るく撮れていると思います。本来の目的 “監視・見守り用”には十分な性能です。

🐹 他に気づいた点 🐹
- パン・チルト -
カメラはモーター駆動で、全方位パン・チルトすることができますが、ジンバルなどの高性能な撮影機材に比べると、カクカクした感じです。
- ACアダプタは USB3.0用が必須 -
USB ACアダプタは自前で用意することになりますが、そこらに転がってたような古いUSB2.0用では容量不足になって、WiFiがつながらないなど動作が不安定になります。USB3.0用(1アンペア以上)のACアダプタを使うことが必須です。USBケーブルもオマケで付いてきたような細いものは使わない方がいいようです。
常時300~400㎃オーバーの電流を消費していて、さらに2個のモーターを駆動しています。Amazonのカスタマレビューで“WiFiがつながらない”といった内容を多数見受けますが、これはACアダプタの容量不足が大きな原因だと思います。最初、WiFiの繋がりがよくないのでゴミ箱にホってやろうかと思いましたが、ACアダプタを交換することで、それが改善され、なんとか記事にすることが出来ました。
USB2.0の電源は500㎃(最大)なので容量的に問題なさそうですが、バラツキやケーブルのロスによって時により不具合を起こしていると考えています。
- モードを昼にするとカラーになる -
設定の中のモードは、デフォルトの“オート”、”夜”では、画像はモノクロになります。”昼”に設定するとカラーになりました。照明が暗いので、それに由るものなのか今回はそこまで追求していません。
- 照明 -
照明が点きません。電源の容量がまだ足らないのか? 不具合ではなさそうなのですが、よく分かりません。

以上のリポートはうす暗い環境での使用になります。ルックス計の針が誤差程度しか振れてないので、10lux未満だと思います。また機会があれば、明るい環境下でリポートしてみたいと思います。


🎲 メモ 🎲
  • ペットカメラ(監視、見守り用) HD1080 (メルカリ 3,200円 送料込み)