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2021年2月17日水曜日

210217 SONY製の座れるサブウーファーとボードアンプ 音出し編

こんにちはHouskeです。

怪しげなボードアンプのマスターボリュームだと思っていたものは、フルレンジ側の音量だけで、ウーファー側とは連動していませんでした。
仕方がないので、50KΩBをマスターボリュームとして追加しました。音量はAカーブがいいのですが、Bカーブしかありませんでした。
ウーファーボリュームを絞り切っても音が出る現象は、ボリュームの回路がローパスフィルタ回路と絡んでいて、音量がゼロにならない仕様のようです。
テスターチェックのみで、両面基板でややこしいので回路解析まではしてませんが...

🌱 ボリュームの配置 🌱
- 右側から -
① マスターボリューム(新しく追加)
② ローパス(周波数の調整)
③ ウーファーボリューム
④ フルレンジ側ボリューム(ウーファーと連動しない)


🌱 音出し確認 🌱
前回ご紹介したサブウーファー SONY製SS-WS6とJBL Control 1Xをフルレンジスピーカーとして使いました。

- テスト音源 -
Youtubeのテスト音源(正弦波)を再生して、主にウーファー側の音を耳で確認しました。
- 正弦波のオシロスコープの画像イメージ -
200Hzから徐々に周波数を低くして再生しました。40Hzまでは歪感なく再生しました。35Hzより下は低くなるほど歪んで濁った感じになります。20Hzでは歪成分が小さく聞こえるだけです。

- 音楽やビデを再生 -
実際の音楽やビデオを再生してみました。よく言えば締まった感じのある音を再生してくれます。アクション映画などでは、クライマックスシーンに地響きのような重低音が入っていることがよくありますが、そういった効果音にはもの足りない感じです。
とは言っても、ハムスターが走り回る手狭な6畳間では、小型の16cmサブウーファーでもいいかなとも思います。
椅子にもなるし...


違うジャンルのブログですが、似たようなテーマのブログを書きましたのでよろしければご覧ください。
⇒『230428 24db/oct. カットオフ周波数可変LPFを使ったキッチン用サブウーファーアンプの製作

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