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2025年12月25日木曜日

251225 でんじろう先生の空気砲 Fusion PL-003/車載用 ASW(Acoustic Super Woofer) アコースティック スーパー ウーファー

こんにちはHousukeです。


前回:『251220 ④ Clarion ADDZEST サブウーファー SRB2500 スピーカーBOX交換』の続きです。

サブウーファーの修理をしていて パーツを漁っているときに、変わった構造をしたウーファーが目に入って気になりました。
その中で、スピーカー一基使用の扱いやすそうな Fusion PL-003(車載用) を入手してみました。

ASW(Acoustic Super Woofer) と呼ばれるスピーカーBOXの方式の一つです。
ダイナミック型スピーカーの片側を密閉し、その反対側の再生音を 空気室からダクトを通して外へ出す構造になっています。一般的に 小型に作れて、高域(高調波成分)が遮断されるので 低歪です。


🎨アンプをスルー🎨
接続コードは付属してません。
コネクタに PC用電源の12V端子と同じものが使われているので 製作可能ですが、時間が掛かりそうなので 次回のネタにすることにしました。
今回は アンプをスルーして ギボシ端子で繋がれている スピーカーの配線を外へ引出して接続しました。
中に 垣間見える 大型マグネットが使われているスピーカーは、口径20cmくらいだと思います。


🎨音出し🎨
手をかけるところがないうえ、質量が 9Kgもあるので 荷造りバンドを巻いて持ち手にしました。

いつもの、スマホのスペアナ画像です。
洞穴の奥から聞こえているような音ですが、実際は 55150Hzを真っ平に再生しています。

70Hzのシングルトーン再生。
問題なくきれいな波形です。

40Hzのシングルトーン再生。
だいぶ歪んでいます。この辺が再生帯域の下限のようです。(内蔵アンプを使って、より強い制動をかけて駆動すれば改善するかもしれません。)
50、60Hzは、我が家の 6畳間が共振するので録れませんでしたが、多分 きれいな波形を再生していると思います。

再生帯域は 動作原理的に 1オクターブ+αくらいになるようです。そのお陰か 高音成分がないので、2.1ch使用時 音像の定位に影響しない利点があります。但し、組合わせるサテライトスピーカーは 100Hz付近までしっかり カバーする必要があります。

なんといっても 45×25.5×27cmとコンパクトなことが最大の魅力です。本棚にも収納できるし、クッションを載せておけば、ちょっとした椅子にもなります。
本来の仕様の 車載用として使う時は、ブラケットやバンド等で しっかり固定する必要があると思います。こんなものが 後ろから飛んできたら えらい災難です。

気が付くとボリュームを最大にしているような 音圧系の人には 絶賛おすすめです。特にダクトの前は、例えれば でんじろう先生の空気砲から飛び出す空気玉の音浴?に浸かることができます。

2025年12月20日土曜日

251220 ④ Clarion ADDZEST サブウーファー SRB2500 スピーカーBOX交換

こんにちはHousukeです。

前回:『251224 ③ Clarion ADDZEST サブウーファー SRB2500 シーマ用...』の続きです。
前回、低音が出ない原因は ①~③の試行から スピーカーBOXの容積が小さい という結論になったので、今回 それを大きいものに交換しました。


🏇スピーカーBOXの入手🏇
JAPANMAX製の オリジナルと同じような 将棋の駒みたいな形をしたスピーカーBOXです。
JAPANMAXのサイズ:縦35(32)cm×横61(58)cm×幅27(24)cm/(内寸)
容積: 45リットル
ただし、内部は真ん中で仕切られているので、スピーカー一個当たりの容積はその半分 22.5リットルになりますオリジナルのスピーカーBOX(仕切り無し)は 22リットルでしたので、スピーカー当たりにすると ほぼ同じです。
また、ダクト(バスレフポート)のない 密閉型です。


🏇エンクロージャ交換🏇
SRB2500のスピーカーは、一般の25cmスピーカーより 1cmくらい小さいので、ネジ穴は 取付け穴の淵際に近い 5㎜くらいのところに開けています。


🏇音出し🏇
当初(ブログ①)の共振のような山が無くなり、50~100Hzが真っ平な特性になりました。目標の低音再生 50Hz~を軽くクリアしました。聴いた感じでも、無理のない自然な低音再生になりました。
<当初(ブログ①)のスペアナ画像>

<40Hzの連続音(正弦波)>
スマホで録った画像です。少し歪んでいます😓。

JAPANMAX製の新しいスピーカーBOXが届いた時に、真ん中に仕切りがあることに気付きました。スピーカー一個当たりの容積は前と同じになるし ダクトもないので、低音の伸びはないだろうなぁ という感じでセットアップしましたが、思いのほか 低音が改善しました。
これは、シロート考えですが、オリジナルのスピーカーBOXが 横長で薄い形状から  100Hz辺りに強い共振を起こしていたからではないかと推測しました。

ダクトを後付けしようか考えましたが、穴あけ工具を買わなくちゃいけないし 調整も難しそうで読めないので 今回は密閉として使うことにしました。
バスレフの 地響きのような爆音は期待できませんが、落ち着いたフラットな感じなので これはこれで良いと思います。バスレフポート特有の歪の心配もないですし...

ブログ①でエッジ交換をしたところは良かったのですが、そこから低音が出ないという問題が出て ~③まで検討違いの無駄ばかりでした。結局、箱まで交換してしまいましたが 勉強にはなったし 面白かったので とりあえず良しとすることにしました😓。


ネットを漁っていて、ダクトだけ外に出ている、サブウーファーがなんだか気になりました。ASW(Acoustic Super Woofer) アコースティックスパーウーファーと呼ばれることがあります。

安そうなのを買ってみようかと思います。
次回⇒『251225 でんじろう先生の空気砲 Fusion PL-003/車載用 ASW(Acoustic Super Woofer) アコースティック スーパー ウーファー
それでは 次回おたのしみに...


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2025年12月14日日曜日

251214 ③ Clarion ADDZEST サブウーファー SRB2500 日産シーマ用スピーカーに交換

こんにちはHousukeです。

前回:『251123 ② Clarion ADDZEST サブウーファー SRB2500 ドロンコーン化...』の続きです。
オリジナルのスピーカーのエッジを交換して補修しましたが、今一つ低音が出ません。ドロンコーンにするなどやってみましたが 芳しくないので、補修したスピーカーが怪しく見えてきました。そこで、一旦 違うスピーカーに交換して比べてみることにしました。

🚘スピーカーの入手と交換🚘
ヤフオクで落札しました。


日産シーマに使われていた純正品だそうです。奇しくも Clarion製です。

面白いのは 2Ωのダブルボイスコイル仕様になっていて、そのボイスコイルの配線の仕方によって 1Ω(並列)と 4Ω(直列)にすることができます。耐入力は約半分になりますが、片方だけ使えば 2Ωになります。色々なインピーダンスに化けるので、実験用に便利です。
今回は4Ωとして使いました。


🚘音出し🚘

聴いた感じでは、低音域が広がった感じがしますが...

スピーカーを交換する前の スペアナ画像と比べてみると、80Hz辺りの共振のような山が小さくなりました。
スピーカーを交換する前

低音域の伸びはほとんど変わらないのですが、山が小さくなったことで それが広がったように感じたのだと思います。
実際のところ、ほぼ変わらないと見ました。言い方を変えると、オリジナルスピーカーやエッジ交換作業に問題が無かったことになります。😊


🚘次の手はエンクロージャ交換🚘
低音の出ない要因は、スピーカーではないとすると 残るはエンクロージャ(箱)ということになります。

SRB2500のサイズ:縦29(26)cm×横66(63)cm×幅16.5(13.5)cm/(内寸)
改めてその容積を計算してみると、22リットルです。

次の画像は①でご紹介した SRV700です。1発使いで インピーダンスは違いますが、今回の SRB2500と同じスピーカーユニットを使っています。オデッセイに乗っていた時に使ったことがあって、十分な低音を確認しています。

SRV-700のサイズ:縦35(32)cm×横65(55)cm×幅35(32)cm/(内寸)
容積を計算してみると、控えめにみても 56リットルです。

SRB2500は角ばって大きく見えるので 気付きませんでしたが、実際その容積は SRV700の半分以下でした。
これで 一気に見えてきました。低音再生のショボイのは その容積の小さいのが原因のようです😓。

丁度、SRV700のアンプの無いバージョンSRV500がヤフオクに出ているので、それを入手するか、大きなエンクロージャーを買うか考えています。
次回⇒『251220 ③ Clarion ADDZEST サブウーファー SRB2500 スピーカーBOX交換

それでは 次回お楽しみに...

2025年11月23日日曜日

251123 ② Clarion ADDZEST サブウーファー SRB2500 ドロンコーン化で低音域改善

こんにちはHousukeです。

前回:『251116 ①カーオーディオ用スピーカー Clarion ADDZEST サブウーファー...』の続きです。
 バスレフ方式のSRB2500をドロンコーン化していきます。

🎍ダクトは門松の竹🎍
ダクト(バスレフポート)を外してみたら、門松の竹みたいな斜め切りになっていました。

前回、ダクトは 15cmの筒として エンクロージャ(箱)込みで f0 54Hzと計算したのですが、斜め切りとなると話は違ってきます。斜め切りで計算し直そうとしましたが そんな簡単なものでないことが分かりました。今回は深入りしないで f0 54Hzは無かったことにして 次の作業へ進むことにしました。😓


🎍ドロンコーン化の配線🎍
  1. スピーカーの片方の配線を ダクトから引き出しました。

  2. ダクトを丸めた布で塞ぎました。
  3. 1.の配線について、①解放②10Ω取付け/③短絡の 3パターンの負荷状態を切替え 各音源で再生をして観測しました。
①~③のどれもスペアナの観測値に違いは無かったのですが、コーン紙を叩いたところ、③短絡が一番制動が効いて良い感じだったので、スピーカーを短絡して使うことにしました。
前回のバスレフ方式時の観測値

今回のドロンコーン化した観測値

共振のような 山は低くなって80Hzに移動しました。
スピーカーの音量は 計算上半分になるのですが、2.1chAMPのウーファーの音量は最大になっていて 可変しませんでしたが、そんな状況でも音量不足は感じませんでした。
低音の伸びは 100Hzから 70Hzに改善して だいぶウーファーらしくなりましたが、図体から言って もっと重低音が欲しい気がします。なんとか 50Hzくらいまでフラットに伸ばしたいと思います。
次の手を考え中です。😁
次回⇒『251214 ③ Clarion ADDZEST サブウーファー SRB2500 日産シーマ...

それでは、次回お楽しみに。

2025年11月16日日曜日

251116 ① カーオーディオ用スピーカー Clarion ADDZEST サブウーファー SRB2500 エッジ交換

こんにちはHousukeです。



前回:『251030 カーオーディオ用スピーカー Clarion GS-528(アイデン製スピーカー) ネットワーク回路を市販品に交換』の続きです。

またまた Clarionスピーカーネタです。
25cmウーファー×2発ですが 奥行17cmと薄い造りで 場所を取らないので、部屋使い用に入手しました。

30年前の’96年頃に 同じスピーカーユニットを一発使った パワードウーファー AZZEST SRV700を、ホンダ オデッセイで使ったことがあります。
音量を上げると 頑丈なルームミラーが その音圧で後方確認ができないくらいに振動したことや、楽曲によってエレキベースの音色の違いが分かったことなどを、良いイメージとして記憶しています。


🚗手配・入手🚗
ヤフオク 1,000円 送料 2,310

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オリジナルはウレタン製なのですが、寿命の長いゴム製にしました。
実物で寸法を確認してから注文しました。


🚗エッジ交換作業🚗
グリル取外し

グリルの端の部分を ノミとマイナスドライバーでコジったら、パンチングメタルでできたカバーが外れました。カバーはゲル状の接着剤(両面テープ?)で固定していただけなので、ピッカーのようなもので引っ掛けて外すのが正解です。
スピーカーとグリルはネジ×4本で友締めされていたので、もう少しコジっていたら グリルを壊すところでした。😓

寸法

古いエッジ除去
古いエッジの接着剤の残りを剝がしやすくするために、100均で買った除光液を塗ってみました。
干からびたウレタンエッジは溶かしましたが、ゴム系接着剤には 効き目は全くありませんでした。
仕方がないので、前回のGS-811Aの時と同じように、彫刻刀の平刀で 片方一時間くらいかけて表裏ひたすら剥がし取りました。
除光液の成分をよく見たら『アセトン・エタノール/イソピル...』とアルコール系でした。以前、オモチャのピアノの鍵盤がくっついているのを修理した時、除光液が原因だと思い込んで それが石油系だと勘違いしていました。😑

新しいエッジ取付
①エッジの内側とコーン紙を接着する。
ギャップが全体等しくなるようなコーン紙の取付位置を決める。
 (コーン紙を上下左右に動かしボイスコイルが接触しない最良な位置を探す)
③エッジの外側とフレームを接着する。
今回 ②の位置決めの範囲が小さく感じたので、とりあえず最良と思われる位置に仮止めして、③の工程を抜かして グリルで固定しました。
頃合いを見てエッジを接着する予定です。ボイスコイルの接触などの不具合が発覚しても簡単に修正できます。😋


🚗音出し確認🚗

25cm×2発の割には なんだか軽い音で パッとしません。

いつもの スマホのスペクトラムアナライザー(参考程度)でみてみました。
100Hzに共振のような大きな山があります。

共振と言えば、それがお仕事のダクト(バスレフポート)を布切れで塞いでみました。
尖がりは小さくなりましたが、依然として 100Hzに山があります。

箱とダクト込みの f0(共振周波数)をサイト頼りで計算したら、54Hzだそうです。
  箱:縦29(27)cm×横66(64)cm×幅16.5(14.5)cm(内寸)
ダクト:径6cm×長15cm 
スピーカー単体の f0もそのくらいだと思いますので、100Hzに山とは関係なさそうです。

スマホによる低音域のスペアナ測定はやったことがないので、確認がてら、現在使っている SONYの16cmウーファーSS-WS6を測ってみました。
こちらのスピーカーも製造・販売から 20年くらい経っていますが、
変な共振もなく、30Hz迄フラットに伸びています。
40Hz以下の再生音は、歪成分(ダクトの風切り音)が多くて使えません...
スマホの低音域のスペアナ測定の精度も問題なさそうです。

エッジ交換経年劣化が原因なのか、はてまた もともとそんなものだったのか、なんとか調べて使えるように対策したいと思います。
エレキベースの音色がわかったなど どこえやら...😓

ドロンコーン化したらどうか考えています。ダクトは塞いでしまうので それの共振は考えなくて済みますし、2つあるスピーカーのバラツキがあれば 原因の一つとして洗い出すことができます。
次回⇒『251123 ② カーオーディオ用スピーカー Clarion ADDZEST サブウーファー SRB2500 ドロンコーン化で...

それでは 次回お楽しみに...

2025年10月30日木曜日

251030 カーオーディオ用スピーカー Clarion GS-528(アイデン製スピーカー) ネットワーク回路を市販品に交換

 こんにちはHousukeです。


前回:『250315 カーオーディオ用スピーカー Clarion GS-528(アイデン製スピーカー) ジャンク ツイーター交換、布エッジ軟化剤』の続きです。

前回のチューニングで、周波数特性にウネリが出てしまいました。

ネットワーク回路のfC(カットオフ周波数)を変えてはどうかと考え、市販で売られているものに交換して チューニングをしました。

🗿市販のネットワーク回路🗿
ネットワーク回路は、クセの強いスピーカーをチューニングするので 改造することを前提に購入しました。手持の部品で 有り合わせのない コイルと基板が手に入ればいいので、Amazonでも安ものになりました。
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<オリジナルの回路>

ツイーター:3.3μF                  (  -6db/Oct.) 8Ω負荷時fC    6KHz 
ウーファー:0.27mH/3.3μF  (-12db/Oct.) 8Ω負荷時fC 5.3KHz 
(謎の補正回路)の影響は小さいので、無いものとして計算しました。
8Ω 2wayのスピーカーに適合していると思われます。
スピーカーのインピーダンスはそれほどキッチリしたものではないので、4Ωでも使えなくはないと思います。
fCカットオフ周波数(-3db)

≣GS-528のチューニング用の改造≣
コイル 0.27mHは変えないで、残りのコンデンサーを手持ちのものから とっかえひっかえ カット&トライで選定しました。
<改造後の回路図>

ツイーター:2.2μF                 (  -6db/Oct.) 8Ω負荷時fC 9KHz 
ウーファー:0.27mH/10μF  (-12db/Oct.) 4Ω負荷時fC 3KHz 
fCカットオフ周波数(-3db)

チューニングのポイントとしては、ウーファーのクセの強いハイ上がりを 低い周波数から減衰させたことです。
オリジナルのネットワーク回路には 1.43mH 0.6Ωが使われていましたが、そのくらい大きい方が フィルターとしてのバランスは 良い気がします。


🗿ネットワーク回路の取付🗿
ネジ止めされていた GS-528オリジナルのネットワーク回路は外して、その空いたすき間に 発泡ラバーシートで包んで押し込みました。


🗿音出しチェック🗿

前回と同じ様に スマホのスペアナで周波数特性をチェックしました。
各チェックは、ネットワーク回路を通して接続しています。ウーファーの波形は ゴムバンドの仮止めの影響なのか凸凹が目立ちます。
ネットワーク回路の交換は 最後の手だったのですが、いい具合に平らになってくれました。😉😉😉
惜しいかな、ツイーターが出力を大きくとれる 4Ωなら もっとハイエンドを伸ばせたと思います。ツイーターの良さそうなものが 手に入ったらまたトライしてみたいと思います。

また Clarion ADDZESTサブウーファーSRB2500を修理しました。
次回⇒『251116 カーオーディオ用スピーカー Clarion ADDZEST サブウーファー SRB2500 エッジ交換...

それでは、次回おたのしみに...