また、マウスの動ける範囲は、窓枠の棚くらいしかないので、寸詰まりの小さいマウスになります。
画像のマウスは、小型でスピード切替SWがあるので気に入っているのですが、滑りが悪く、引っ掛かる、ので細かい作業には使えません。電池の蓋の勘合が悪くて浮いて当たっていることも影響しています。
ソールの部分を削ってみて見ると、ただ凸っているだけで、特に滑りのいい材料が付いているわけではありません。
確か 1,000円くらいの安物だったと思います。
滑りの良い材料をなにか貼ろうと思って探してみたら、“カグスベール“をマウスに貼る人がけっこういることが判りました。昭和生まれの Housukeは、“デルリン”を連想しましたが、こちらの方が新しい素材のようです。
<カグスベール>
届いたものを見ると、クッション用にコルク材が貼ってあります。これによって不要に厚く(1.5mm)なっているので、コルク材をナイフで削ることにしました。
あらかたコルク材が取れたところで、手持ちの両面テープを貼りました。厚さは目測で 0.5mmくらいになりました。
適当な大きさにハサミで切って、マウスの凹部に貼ります。マウス後部の二つの凸部は削り落としましたが、前部は面倒なのでそのままにしています。
🎲 メモ 🎲
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