こんにちはHousukeです。
前回:『250315 カーオーディオ用スピーカー Clarion GS-528(アイデン製スピーカー) ジャンク ツイーター交換、布エッジ軟化剤』の続きです。
前回のチューニングで、周波数特性にウネリが出てしまいました。
ネットワーク回路のfC(カットオフ周波数)を変えてはどうかと考え、市販で売られているものに交換して チューニングをしました。
🗿市販のネットワーク回路🗿
ネットワーク回路は、クセの強いスピーカーをチューニングするので 改造することを前提に購入しました。手持の部品で 有り合わせのない コイルと基板が手に入ればいいので、Amazonでも安ものになりました。
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<オリジナルの回路>
ツイーター:3.3μF ( -6db/Oct.) 8Ω負荷時fC 6KHz
8Ω 2wayのスピーカーに適合していると思われます。スピーカーのインピーダンスはそれほどキッチリしたものではないので、4Ωでも使えなくはないと思います。
fC:カットオフ周波数(-3db)
≣GS-528のチューニング用の改造≣
コイル 0.27mHは変えないで、残りのコンデンサーを手持ちのものから とっかえひっかえ カット&トライで選定しました。
チューニングのポイントとしては、ウーファーのクセの強いハイ上がりを 低い周波数から減衰させたことです。
オリジナルのネットワーク回路には 1.43mH 0.6Ωが使われていましたが、そのくらい大きい方が フィルターとしてのバランスは 良い気がします。
🗿音出しチェック🗿
前回と同じ様に スマホのスペアナで周波数特性をチェックしました。
ネットワーク回路の交換は 最後の手だったのですが、いい具合に平らになってくれました。😉😉😉
惜しいかな、ツイーターが出力を大きくとれる 4Ωなら もっとハイエンドを伸ばせたと思います。ツイーターの良さそうなものが 手に入ったらまたトライしてみたいと思います。
また Clarion ADDZESTサブウーファーSRB2500を修理しました。
次回⇒『251116 カーオーディオ用スピーカー Clarion ADDZEST サブウーファー SRB2500 エッジ交換...』
それでは、次回おたのしみに...


















