前回:『250315 カーオーディオ用スピーカー Clarion GS-528(アイデン...』の続きです。
予告させて頂いた、超小型の2.1ch 中華製アンプ ZK-MT21をご紹介します。
前回 修理したスピーカー Clarion GS-528を接続しています。あと、SONYの 16cmサブウーファー SS-WS6、松下製の球形スピーカー(サラウンド用)を一緒に使っています。
🎃大きさはスマホの半分🎃
部屋が狭いので、オーディオとPCはいつも小さく場所を取らないようにしています。
この 2.1chアンプは Amazonで見かけたのですが、小さくて多機能なのと 値段が安かったので思わずプチってしまいました。
predolo 2x50W + 100W パワーアンプモジュール2.1 ZK-MT21
Amazon 1,660円 PRIME
大きさはスマホの半分くらいの大きさです。電源端子(φ5.5mm)・スピーカー端子(ネジ式)・Aux用ミニプラグ端子が付いています。
操作系は、メインボリューム、サブウーファーボリューム/周波数設定ボリュームと 今時珍しい BASS/TREBLEボリュームが付いています。
≣基板部品面≣※放熱板は外しています。
≣アンプ部≣
PowerIC:CS8673E<電源電圧>
ステレオ用のパワーIC CS8673Eを2個使っています。
データーシートによると、電源電圧は 4Ω負荷で最大16V、8Ω負荷で最大24Vになっていますが、理想的な放熱をしている条件下での値なので、安全をみて少し低めにするのが良いと思います。
スピーカーのインピーダンス 安全をみた少し低めの電源電圧
4Ω 12~14V
8Ω 16~20V
<CS8673Eの出力>
D級アンプの効率は最大で90%と言われていますので、CS8673Eの最大熱損失が 2W(要放熱)くらいとみて、一個当たり 20Wが安全に取出せる出力だと思います。
広告では 50W×2+100W トータルで200W(多分ミュージックパワー?)とありますが、うのみにすると壊すだけでなく発火などの事故に繋がるので、定格ベースの計算で 注意喚起を兼ねて説明しました。
≣BT(ブルーツース)チューナー部≣
BT用 IC:AS24BP0P023-25A4
※検索でヒットしませんでした。
操作系は、メインボリューム、サブウーファーボリューム/周波数設定ボリュームと 今時珍しい BASS/TREBLEボリュームが付いています。
≣基板部品面≣※放熱板は外しています。
≣アンプ部≣
PowerIC:CS8673E<電源電圧>
ステレオ用のパワーIC CS8673Eを2個使っています。
データーシートによると、電源電圧は 4Ω負荷で最大16V、8Ω負荷で最大24Vになっていますが、理想的な放熱をしている条件下での値なので、安全をみて少し低めにするのが良いと思います。
スピーカーのインピーダンス 安全をみた少し低めの電源電圧
4Ω 12~14V
8Ω 16~20V
<CS8673Eの出力>
D級アンプの効率は最大で90%と言われていますので、CS8673Eの最大熱損失が 2W(要放熱)くらいとみて、一個当たり 20Wが安全に取出せる出力だと思います。
広告では 50W×2+100W トータルで200W(多分ミュージックパワー?)とありますが、うのみにすると壊すだけでなく発火などの事故に繋がるので、定格ベースの計算で 注意喚起を兼ねて説明しました。
≣BT(ブルーツース)チューナー部≣
BT用 IC:AS24BP0P023-25A4
※検索でヒットしませんでした。
中華製はどこかやらかしてないと気が済まないようで、今回はBTチューナーが音切れします。無音から音が立ち上がる時に発生します。音楽より音声の方がはっきり分かります。また、やっかいなことに暖まってくると正常になる傾向があるようです。対策が見つかれば 追記などでご報告したいと思います。
(2台ありますが 2台ともです。Amazonカスタマレビューでも数件指摘されています😶。)
🎃外部出力(Vol連動)の後付け🎃
サムネ画像にもある サラウンドシンセサイザーへ音声信号を送るために、Vol(ボリューム)連動の外部出力端子を後付けする改造をしました。
楽器業界向けのリバーブマシンを ホームオーディオ(ステレオ音源)用にアレンジしたものです。最近 流行りの 四方八方から音が聞こえる 立体音響ではありませんが、6畳間がサントリーホールやアルハンブラ宮殿の中庭になります。
🎃良く練られた感じで...🎃
BTチューナー音切れの不具合は致命傷ですが、それを除けば、コンパクトに良く練られた感じで設計されていると思います。スピーカーラインのHCF(ハイカットフィルタ/スイッチングノイズを減じる)は省かれていますが、干渉音などのノイズが不思議なほどありません。似たようなアンプを自作することがあるのですが、必ずノイズが出ます😓。
『次期モデルに期待...』と書こうと思ったら、シラーっとAmazonに出ていました。⇒🎲オマケ情報🎲
また Clarionのジャンクスピーカーを修理しました。
次回⇒『Clarion City Connection GS-811A ジャンク修理 ウレタンエッジ交換...』
お楽しみに...
🎲オマケ情報🎲
次期モデル😪。
JGGLD デジタルアンプボードータモジュール 2.1ch
ZK-TB21
Amazon 3,089円 送料 prime
今度は HCFが付いています。
Generic Bluetooth 4.1回路基板
Amazon 660円 送料 prime
サムネ画像にもある サラウンドシンセサイザーへ音声信号を送るために、Vol(ボリューム)連動の外部出力端子を後付けする改造をしました。
楽器業界向けのリバーブマシンを ホームオーディオ(ステレオ音源)用にアレンジしたものです。最近 流行りの 四方八方から音が聞こえる 立体音響ではありませんが、6畳間がサントリーホールやアルハンブラ宮殿の中庭になります。
BTチューナー音切れの不具合は致命傷ですが、それを除けば、コンパクトに良く練られた感じで設計されていると思います。スピーカーラインのHCF(ハイカットフィルタ/スイッチングノイズを減じる)は省かれていますが、干渉音などのノイズが不思議なほどありません。似たようなアンプを自作することがあるのですが、必ずノイズが出ます😓。
『次期モデルに期待...』と書こうと思ったら、シラーっとAmazonに出ていました。⇒🎲オマケ情報🎲
また Clarionのジャンクスピーカーを修理しました。
次回⇒『Clarion City Connection GS-811A ジャンク修理 ウレタンエッジ交換...』
お楽しみに...
🎲オマケ情報🎲
次期モデル😪。
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今度は HCFが付いています。
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