こんにちはHousukeです。
前回:『251116 カーオーディオ用スピーカー Clarion ADDZEST サブウーファー...』の続きです。
バスレフ方式のSRB2500をドロンコーン化していきます。
ダクト(バスレフポート)を外してみたら、門松の竹みたいな斜め切りになっていました。
前回、ダクトは 15cmの筒として f0 54Hzくらいとだろうと計算しましたが、その f0のスタート値が怪しくなりました。

ダクトは 単体なら長さとf0(共振周波数)が比例関係なのですが、箱込みになると それが高次方程式のようなややこしい曲線関係になるようです。加えて、斜め切りとなると計算のしようがないので、f0 54Hzはなかったことにして 次の作業へいくことにしました。
🎍ドロンコーン化とチューニング🎍
- スピーカーの片方の配線を ダクトから引き出しました。
- ダクトを丸めた布で塞ぎました。
- 1.の配線について、解放/10Ω取付け/短絡の 3パターンの負荷状態を切替え 各音源で再生をして観測しました。
前回のバスレフ方式時の観測値
今回のドロンコーン化した観測値
共振のような 山はほぼなくなりなりました。
スピーカーの音量は 計算上半分になったのですが、聴感上は思ったほど下がっていませんでした。2.1chAMPのウーファー音量は元々最大になっていて上げることは出来なかったのですが、音量不足は感じませんでした。
低音の伸びは 100Hzから 70Hzに改善して だいぶウーファーらしくなりましたが、重量と大きさから言って もっと重低音に振って欲しい気がします。なんとか 50Hzくらいまでフラットに伸ばしたいと思います。
次の手を考え中です。😁
それでは、次回お楽しみに。



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