こんにちはHousukeです。
昨年の12月からパソコン 2~3台を使った約 3ヵ月間のマイニングの成果を、大雑把ですが計算しましたのでご報告します。
1BTC=500万円とし、電気代は暖房とマイニングをしなかった月の電気代を0円として、マイニングをした月の電気代の増加分をそれとしました。
-- 21/12/1 ~ 22/02/28 --
マイニング高 28,712円(0.0057422 BTC)
電 気 代 23,787円
差 引 4,925円(+17%)
パソコンそれぞれにグラボを一つづつという、マイニング用として効率の良くない機器構成にしては意外と良い結果だったと思います。
また、マイニングをしなくても暖房として空に消えた電気代なので、表題の主旨については十分成果があったと思います。
でこれからが本題です。
でこれからが本題です。
3月になってだんだん暖かくなって、暖房の必要が少なくなってきました。これから先、暖房という理由が無くなってもマイニングを続けるかどうかを考えてみました。
環境によろしくないという理由で、一部の国では禁止されたり、その趣旨の法律案が検討されています。また今年の 5月に、現在マイニングのメインターゲットであるイーサリアムのハードフォーク(仕様変更でマイニング不可)が実施されるという情報もあります。
マイニングは金を生むためだけに電力を使って、社会には何の役にもなっていないので、直感的に良くはないだろうと感じています。が、一方にマイニングをまたやってみたいという気持ちもあります。前回のブログでもお話しましたが、4~5年前のマイニングで儲けそこねたと勘違いしている怨霊が、まだHousukeの回りに漂っているようです。
というわけで、なるべく低予算で効率を上げる工夫をして、かつ使用電力も日常生活の範囲に収まる量でマイニングを続けることにしました。
いつまでたっても大成できない小物っぷりですが...
前回も画像であげましたが、次のパーツを購入してみました。もし失敗してもヘコまない程度の値段です。
- Pci-Eライザー -
一台のパソコンに、複数のグラボを接続するパーツです。
グラボの世代や、パラメータの設定によってマイニングの効率が違うことも分かってきたので、次回に合わせてご紹介したいと思います。
事情が変わって、“Pci-Eライザー”は一時棚上げになってなってしまいました。